セレミューズの葬儀の流れ
1)葬儀後、ご自宅へ戻られた際に、当社にて後飾り祭壇を設置いたします。
※四十九日までの供養の仕方をご説明します。
2)後飾りは、四十九日までの間、お祭りします。
3)四十九日までに、法要の日取り、会場(一般的には自宅か菩提寺)、会食の手配、黒塗りの位牌、お礼状、香典返しなどの用意をします。
4)納骨までに、石材店、霊園に連絡しておきます。また、納骨に必要な埋葬許可書を用意します。
5)住民票、公共料金、電話、預貯金などの名義変更をします。
仏式では、四十九日までが忌中(きちゅう)で、この期間は結婚式などのお祝いごとへの出席や、寺・神社への参拝は控える
ようにします。
※忌中は、神式で五十日祭までに当たります。キリスト教においては忌中という概念はありませんが、死後1ヶ月後の昇天(召天)記念日の後に 仏式などに倣って香典返しを送られることがあります。
1)僧侶の読経、焼香、僧侶の法話の流れで法要を行います。
2)お墓に出向き、納骨を行います。
3)参列者全員で故人の供養のために会食をします。
故人の日記・手紙・手帳(住所録やメモなど)などは、1年から2年程度は、必要になることもあるので保管しておきます。預金通帳や株券など、お金に関わる書類は特に大切に保管しておきます。遺品整理を専門にする業者もありますので、相談されるのもひとつでしょう。
形見分けは、故人と親交のあった方に遺品を贈るものです。四十九日の後に行います。
四十九日の後、香典返しとして引出物をお渡しします。いただいた金額のうち3分の1〜2分の1の金額の品物が目安です。
香典返しは本来、忌明けに行うものですが、忌明けの返礼の煩雑さを解消するため、葬儀当日に香典の金額に関わらず、一律の品物を返す「当日(即日)返し」をされる傾向も高まっています。
また、高額な香典をいただいた場合には、忌明け後、別に品物を送ることもあります。香典返しは後まで残らない消耗品がよいとされていましたが、最近ではお茶や砂糖、シーツ、バスタオル、石けん、菓子などがよく使われているようです。カタログから自由に選べるシステムも人気です。
香典返しは仏式のしきたりですが、神式でも、神葬祭(しんそうさい)の三十日祭、もしくは五十日祭の忌明け後、挨拶状ともに香典返しをするのが一般的です。キリスト教式でもこれにならい、1カ月後の昇天(召天)記念日に挨拶状を添えて記念品を送るケースが多いようです。
昔からの良き習慣「お香典返し」も、ぜひ当社まで、お気軽にお問い合わせください。