セレミューズの葬儀の流れ

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  • STEP11〜14:ご臨終〜各方面へご連絡
STEP11 後飾りと諸手続き → STEP12 四十九日・ご納骨 → STEP13 遺品整理・形見分け → STEP14 香典返し・御礼状送付

STEP11 後飾りと諸手続き

イラスト:

葬儀のあと、遺骨、遺影、白木の位牌を安置し、花や灯明、香炉を置くための後飾り祭壇を設けます。そして、満中陰の四十九日間、家族は祭壇の前に座り、故人が極楽浄土に行けるように供養します。

1)葬儀後、ご自宅へ戻られた際に、当社にて後飾り祭壇を設置いたします。
  ※四十九日までの供養の仕方をご説明します。
2)後飾りは、四十九日までの間、お祭りします。
3)四十九日までに、法要の日取り、会場(一般的には自宅か菩提寺)、会食の手配、黒塗りの位牌、お礼状、香典返しなどの用意をします。
4)納骨までに、石材店、霊園に連絡しておきます。また、納骨に必要な埋葬許可書を用意します。
5)住民票、公共料金、電話、預貯金などの名義変更をします。

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STEP12 四十九日・ご納骨

イラスト:

仏式では、四十九日までが忌中(きちゅう)で、この期間は結婚式などのお祝いごとへの出席や、寺・神社への参拝は控える ようにします。
※忌中は、神式で五十日祭までに当たります。キリスト教においては忌中という概念はありませんが、死後1ヶ月後の昇天(召天)記念日の後に 仏式などに倣って香典返しを送られることがあります。

1)僧侶の読経、焼香、僧侶の法話の流れで法要を行います。
2)お墓に出向き、納骨を行います。
3)参列者全員で故人の供養のために会食をします。

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STEP13 遺品整理・形見分け

故人の日記・手紙・手帳(住所録やメモなど)などは、1年から2年程度は、必要になることもあるので保管しておきます。預金通帳や株券など、お金に関わる書類は特に大切に保管しておきます。遺品整理を専門にする業者もありますので、相談されるのもひとつでしょう。

形見分けは、故人と親交のあった方に遺品を贈るものです。四十九日の後に行います。

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STEP14 香典返し・御礼状送付

四十九日の後、香典返しとして引出物をお渡しします。いただいた金額のうち3分の1〜2分の1の金額の品物が目安です。
香典返しは本来、忌明けに行うものですが、忌明けの返礼の煩雑さを解消するため、葬儀当日に香典の金額に関わらず、一律の品物を返す「当日(即日)返し」をされる傾向も高まっています。

また、高額な香典をいただいた場合には、忌明け後、別に品物を送ることもあります。香典返しは後まで残らない消耗品がよいとされていましたが、最近ではお茶や砂糖、シーツ、バスタオル、石けん、菓子などがよく使われているようです。カタログから自由に選べるシステムも人気です。

香典返しは仏式のしきたりですが、神式でも、神葬祭(しんそうさい)三十日祭、もしくは五十日祭の忌明け後、挨拶状ともに香典返しをするのが一般的です。キリスト教式でもこれにならい、1カ月後の昇天(召天)記念日に挨拶状を添えて記念品を送るケースが多いようです。

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STEP11〜14 葬儀後の流れにつづく

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